【1月メニュー】白菜とアンチョビのフレッシュトマト

『学べる健康食堂』

ファンケルは、人生100年時代を健康100年時代にしたい。
ずっと、生き生きと過ごすためには健康的な生活を積み重ねていくことが大切。中でも食生活が果たす役割は大きいのです。プラス1品でおいしく健やかに!ファンケルの管理栄養士とプロの料理人が“未病”をテーマに毎回1つの食材をとりあげて、その栄養素や効率よく摂るコツについて分かりやすく解説しながら、簡単でおいしい一皿をつくります。

未病とは?

今月の食材 白菜

*冬の免疫力に欠かせないビタミンCが豊富な葉野菜。寒さが厳しくなるこれからの季節、風邪予防におすすめの食材。カリウムも豊富で、塩分や血圧、むくみが気になる方にもおすすめ。

選び方のポイント: 白い軸部分にツヤがあり、葉に黄ばみや斑点が少ないものがよい。
保存方法: 新聞紙にくるんで立てたまま冷暗所に。
旬の時期: 冬(11~2月)

白菜とアンチョビのフレッシュトマト

●材料(2人分)
・白菜…1/4カット2枚
・オリーブオイル…小さじ1
・アンチョビ…1本 (チューブなら小さじ1/4)
・おろしニンニク…小さじ1/4(チューブ可)
・プチトマト…1個
・黒コショウ…少々

●作り方
(1)白菜をラップで包み、レンジで2分(600W)加熱。いったん置いて粗熱をとったら、白菜を巻いて筒状にし、ラップで包んで形を整える。
(2)プチトマトを6等分に切る。アンチョビは細かく刻む。
(3)フライパンにオリーブオイルとおろしニンニク、アンチョビを入れて弱火で加熱。香りが出てきたら火を止めプチトマトを加えてあえる。
(4)(1)の白菜を食べやすい大きさにカットし、皿に盛り付けて、(3)を上からかける。仕上げに黒コショウを散らす。
<調理時間:約10分>

料理人:糸山 博治

■料理人:糸山 博治
[プロフィール]1968年、鹿児島県生まれ。父親が日本料理の料理人だったことから、自然と料理に興味を抱くように。有名ホテルの日本料理店やイタリアン、寿司店などで経験を積み、2020年より創作料理 FANCL 令和本膳料理長に就任。

ファンケル 銀座スクエア
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創作料理 FANCL 令和本膳
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