【3月メニュー】春キャベツとひじきのヨーグルト白和え

『学べる健康食堂』

ファンケルは、人生100年時代を健康100年時代にしたい。
ずっと、生き生きと過ごすためには健康的な生活を積み重ねていくことが大切。中でも食生活が果たす役割は大きいのです。プラス1品でおいしく健やかに!ファンケルの管理栄養士とプロの料理人が“未病”をテーマに毎回1つの食材をとりあげて、その栄養素や効率よく摂るコツについて分かりやすく解説しながら、簡単でおいしい一皿をつくります。

未病とは?

今月の食材 キャベツ

*キャベツに含まれるビタミンUはキャベジンとも言われ、胃を守る働きをしてくれる成分。油っこい食事のときなど一緒に摂りたい野菜。ビタミンCも多く含まれているので、季節の変わり目、風邪予防にもおすすめ。

選び方のポイント:春キャベツは巻きがゆるく、ハリやツヤがあり、葉が鮮やかな緑色のもの。冬キャベツはずっしりと重みがあるもの。
保存方法:まるごと保存する場合は芯をくり抜き、空洞に水にぬらしたキッチンぺーパーなどをつめ、ビニール袋やラップに包んで冷蔵。
旬の時期:春キャベツ(3~5月)、冬キャベツ(1〜3月)

春キャベツとひじきのヨーグルト白和え

●材料(2人分)
・キャベツ…1/8個
・乾燥ひじき…小さじ2
・無糖ヨーグルト…大さじ1
・プチトマト…1個
・すりごま…小さじ1/2
・塩…少々

●作り方
(1)乾燥ひじきにヨーグルト半量(大さじ1/2)を加え、なじませながらヨーグルトの水分で戻す。
(2)キャベツをラップで包み、レンジで1分半(600W)加熱。
(3)プチトマトを4等分に切る。
(4)(2)の粗熱をとってから、ラップを外して芯をとる。ひとくちサイズの食べやすい大きさに切る。
(5)ボウルに(4)と(1)を入れ、残りのヨーグルト(大さじ1/2)とすりごまを加えて和える。
(6)最後に塩を入れ、味を整えたら完成。
<調理時間:約15分>

料理人:糸山 博治

■料理人:糸山 博治
[プロフィール]1968年、鹿児島県生まれ。父親が日本料理の料理人だったことから、自然と料理に興味を抱くように。有名ホテルの日本料理店やイタリアン、寿司店などで経験を積み、2020年より創作料理 FANCL 令和本膳料理長に就任。

ファンケル 銀座スクエア
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創作料理 FANCL 令和本膳
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