#1「摩損度試験機」ひたすらサプリメントを落下し続ける機械
『ただアレするだけの機械あつめてみた』
第一回は、摩損度試験機。
ハムスターの回し車ではありません。
サプリメントを何度も何度も落下させる機械です。
輸送中や、誤って落下させてしまった時に、
衝撃で割れたり欠けたりしないように強度を検証しています。
サプリメントをより安定して、体内に正しく届けられるように。
ファンケルならではのこだわりです。
■研究員 上野より
摩損度試験は医薬品でも行われる試験方法です。医薬品の決まりでは、錠剤を100回落下させて、錠剤の削れやカケを見ますが、ファンケルでは250回も落下させて医薬品より厳しく試験を行っています。
なぜならサプリメントはアルミ袋に入っており、お客様が日常生活で携帯されることが多く、持ち運びの際に錠剤に負荷がかかるためです。そんな中でも、品質を保ってお客様が安心してお摂りできるように、より厳しく試験を行うようにしています。摩損度試験機にはファンケルならではの品質へのこだわりがつまっているのです。
次回は、#2「振り出し測定装置」です。お楽しみに!
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