#4「コンパクトケース開閉耐久試験機」ひたすら開閉し続ける機械
『ただアレするだけの機械あつめてみた』
第四回は、コンパクトケース開閉耐久試験機。
ケースの開閉動作を繰り返し、耐久性を検証。
そのためだけにファンケルが独自開発した機械です。
耐久試験機の耐久性はどう検証するの?なんてことはさておき、
お客様が長く安心してお使いいただけるように、
ファンケルはとことんこだわっています。
■研究員 青木より
このコンパクトケースの開閉耐久試験機を開発するまでは、500回の開閉を研究員の「手」でおこなっていました。実際に人間の手で行うと、連続しておこなっても30分近くかかり、結構疲れます。
時には途中で何回開け閉めしたかを忘れてしまい、一からやり直した悲しい思い出も・・・。今では、機械化されたことで、設定した回数を確実に開閉してくれますし、悲しい思いもしなくて済んでいます。
また、ファンケルのコンパクトケースは繰り返し使えるレフィル容器を採用していますし、他の化粧品容器もプラスチックの使用量を減らしたり、箱の内側を説明書に利用したりと、サステナブルな商品づくりを心掛けています。
次回は、ついに最終回#5「ロータリー打錠機」です。お楽しみに!
■関連動画
ただアレする機械たちが続々登場!
ファンケル総合研究所を、スーパードローンで自由自在に飛び回る!
ぜひこちらもご覧ください。